この地域は、かつて「東富田」の一部で、女堀を境に分かれていた歴史があります。昔は10戸ほどの民家しかなかったそうですが、その後の開発によって住宅地が広がり、現在では当時の面影はほとんど残っていません。
市街化が進んだのは決して最近の話ではありませんが、住民構成の変化や世代交代によって、地域コミュニティが希薄になりやすいという課題は続いているとのこと。それでも、いきいきサロンなどを通じて高齢者同士のつながりを守り、地域を支え合う取り組みが続けられていました。
また、地域では自転車盗難が増えているという深刻な声も伺いました。自宅に置いてある自転車まで盗まれてしまうケースがあり、自治会では啓発活動を行っています。
さらに、ごみ集積所の設置場所についても悩みがあり、道路わきに設けざるを得ない状況で、より良い方法を模索しているとのこと。これは、他の市街地でも共通して見られる課題です。
地元の方と歩きながら、現場のリアルな声を直接伺うことで、改めて地域が抱える課題を実感しました。
こうした生の声こそ、本庄を前に進める「本庄の原動力」だと感じています。



